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国民生活金融公庫

国民生活金融公庫で資金融資

国民生活金融公庫という名前は、一度は聞いたことがあると思いますが、国民生活金融公庫は中小規模事業を営んでいたり、これから事業を起こす場合などで利用することがあります。以前は「国民金融公庫」という名前でしたが、最近になって「国民生活金融公庫」と変更しました。


国民生活金融公庫とは中小企業の支援に限るならば、比較的小口の設備資金や運転資金の貸付を行う場所であります。一般の金融機関から資金の供給を受けることが出来ない中小企業者に対し、全額政府出資の金融機関なのです。


国民生活金融公庫は全国に152カ所の支店があり、それ以外にも飲食店、喫茶店、理・美容業、クリーニング業、旅館業などを営む方には「生活衛生貸付」などがありますので、銀行で融資や貸付が困難な場合、あるいは創業するのに資金が足りなく、民間の金融機関では資金の提供が困難な場合に利用されています。


それから事業の拡大だけでなく、事業の縮小に伴う資金需要にも応えるなど、さまざまな取り組みがあるのが国民生活金融公庫です。ですから、借入にはそれなりの条件があります。しかし、魅力は民間の金融機関金利が低いこと、様々な中小企業に対しての支援措置が講じられていることです。


ビジネスクイックローンとはビ

新しい動きとして地方の金融機関で取り入れられているのが、リレーションシップバンキングというビジネスモデルです。このリレーションシップバンキングの欠点は、経営者の「経営意欲」「実行力」「判断力」といった定性情報を得るには時間がかかるということです。


そのため企業から見ても必要な時に資金手当てができない問題がありますし、金融機関から見た場合においては、コストがかかるということもあります。こうしたことを背景にして、近年の金融技術の発達で新たな金融商品として登場してきたのがトランザクションバンキングです。


トランザクションバンキングとはリレーションシップバンキングが長期継続的な取引に基づく定性情報を重視して融資するのに対し、財務諸表などの定量情報に基づき、一時点かつ個々の取引の採算性を重視して融資する手法のことです。


この中で最近、利用されるようになってきたのが「ビジネスクイックローン」です。企業が「ビジネスクイックローン」を利用した理由としては「借入手続が簡単」(58.1%)「審査期間が短い」(48.9%)「第三者保証がいらない」(37.1%)「物的担保がいらない」(32.3%)となっており、企業としては必要なときにすぐに借入ができるメリットがあります。(2005年中小企業白書より)


また、短期的な資金が不安定な企業ほど利用している傾向があります。このビジネスクイックローンの仕組みは、統計的に算出された倒産確率、貸出債権のポートフォリオ全体でのリスク管理などが特徴です。


これにより審査業務を半自動化することができ、短期間での審査が可能となります。そして、貸出コスト(金利)の低減が可能となり、先のアンケートの結果になるわけです。ただ、迅速で低コストで借りられるという反面、1件当たりの貸出金額が少額であるということで、多くの企業の資金ニーズに対応できていません。


また、一般に多額の費用がかかる設備資金や、財務情報を重視するので実績の無い創業期の資金ニーズにはまだ対応が困難です。


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